阪神大震災での活躍 |
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阪神大震災時も、真っ先にガソリン・石油の供給は、ライフラインとして第一課題でした。
特に1月の厳寒時のため、暖房確保が優先されていました。それは現在もガソリンスタンドを災害時の拠点とする施策にあります。
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その後、程 一彦氏(大阪で台湾料理店を営み、この震災避難者へのボランティア活動を行っていた)の活動をお手伝いしました。
これまでプロパンを使って調理していたのが、この石油バーナーの火力に感心されたからです。 |
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「愛情家庭料理を守る会・ボランティア活動」 (ごく一部を紹介。) |
平成7年8月6日 神戸市立魚崎小学校にて
メニューは「中華スープ」と「鶏とナッツのピリ辛炒め」 300食

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平成8年2月12日 ポートピアアイランド「国際会議場前広場」
メニューは「スープギョーザ」 1,000食
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これらの活動中、陸上自衛隊金沢14連隊が仮設風呂を小学校で運営しており、小型バーナー「SI-57」を1台寄付したことで、後に14連隊より「SI-55」「SI-56」の購入依頼がありました。
曰く、中隊単位の煮炊きに非常に便利で重宝しているとのこと。燃料はタダだそうです。(表現が悪いですが訓練は任務中ですから。)
金沢14連隊の方がこれを見られたら、訓練中の写真を送っていただけませんか?
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ちなみにこのような使用例をご紹介します。
平成7年4月16日 神戸医療生活協同組合(長田区) 「負けへんでの会」
「天ぷら」
「焼餅」 「蒸し物」 |
自治会バザーでのスナップ写真
「おでん」かな?
仮設テントに寄付、使い方を指導中。(平成7年3月)
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